HSPLet のコンパイラをコマンドラインから

java -jar "c:\program files\hsp31\hsplet\compiler.jar" Compiler --jar=hoge.jar --html=hoge.html --pack=hoge.ax --startClass=hoge --title="Promgram Title Here" --libdir="c:\program files\hsp31\hsplet\ext" --libdir="c:\program files\hsp31\hsplet\lib"

  • これだけでは hsplet.jar はコピーされないのでそれは手動でやってください。(どうやら HSPLet のフォルダがカレントディレクトリならコピーされるようです...)
  • hoge.ax 以外に他にパックしたいファイルがあれば --pack=hoge.ax --pack=piyo.jpg --pack=huga.txt みたいに複数指定することが可能です。
  • mp3 を使いたければ「--lib="c:\program files\hsp31\hsplet\lib\jl1.0.jar"」を追加、 strf を使いたければ「--lib="c:\program files\hsp31\hsplet\lib\hb16.jar"」を追加してください。
  • Linux でも c:\program files\hsp31\hsplet\ を適切なパスに変更すれば動きます。
  • winmm や user32 など使っているライブラリは --libdir に指定したパスから検索して自動的に追加してくれるようです。

細かい引数の仕様

hsplet の src.zip 内の compiler/hsplet/compiler/Compiler.java から転載

  • --jar=生成するJARファイル名(必須)
  • --html=生成するHTMLファイル名
  • --template=使用するHTMLテンプレートファイル名
  • --startClass=開始クラス名(オブジェクトファイルから.axを除いたもの)
  • --lib=拡張ライブラリアーカイブ名(複数指定可能)
  • --libdir=拡張ライブラリ検索ディレクトリ名(複数指定可能)
  • --pack=アーカイブに入れるファイル(複数指定可能)
  • --width=横幅(デフォルト:640)
  • --height=高さ(デフォルト:480)
  • --title=ページタイトル(デフォルト:"HSPLet")